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百年に一度のチャンス [花風景]

10連休で湧いたGWだったが、いろは坂ではヒョウが降った。
アカヤシオが散る前の、乾坤の輝きを見せていた場面と重なったため、
おそらく100年に一度以下の、奇蹟的な光景が見られた。

1,5,4 男体山と巨大夏雲1-2b.jpg
1. 戦場ヶ原で撮った男体山。
GWだというのに、早くも
猛烈な「なつ空」、いや夏雲だった。
何かが起こりそうだなという予感がした。


1,5,4 男体山と巨大夏雲1-5b.jpg
2. 中禅寺湖の上も同じ光景だった。いや増す予感…。
この数分後、いろは坂の上では、ヒョウが降り始めた。

1,5,4 いろは坂のヒョウ1-1b.jpg
3. 帰った方がよさそうだ、と思って坂をくだりはじめたら、坂の周辺はもうヒョウが終わった後だった。
画像右が舗装道路。今は川になっていた。排水口も見える。
画像左は降り積もったヒョウ。

1,5,4 いろは坂のヒョウ1-3b.jpg
4. 直径1cmほどのヒョウが融け始めていた。
直径が5mm未満をアラレ、以上をヒョウというらしい。

日本における記録では、バスケットボール大のヒョウもあったという。

1,5,4 いろは坂のヒョウ1-6b.jpg
5. 積もっている場所でこの程度だから、交通の妨げにはならない。

1,5,4 いろは坂のヒョウ2-1b.jpg
6. 車を降りて屏風岩を見やると…、
驚きの光景が見られた。
ヒョウと一緒の雨、そしてヒョウが融けた水分。
この総量が大量だったせいで、崖のあちこちに多数のミニ滝が出現していた。
暗い崖に白い滝、そしてピンクのアカヤシオ。
こんな絶景を画像に収められた人が過去に居ただろうか。
この崖と、大量のヒョウと、最盛期のアカヤシオと。

三者が同時に登場して初めて叶う絶景なのだ。

いろは坂に、常時人の通行があるようになって、百年は経っているのだろうか。
車が通れるようになったのは昭和30年ころ。カメラを持つ
人々が増えたのはここ20年くらいのことである。
nikkinがこの画像をゲットした時、一緒にカメラを構えた男性が一人いた。
われわれの後あるいは先にカメラを構えた人が何人いたか。
車で通っただけでは見落としたに違いない。


1,5,4 いろは坂のヒョウ1-8b.jpg
7. 前画像の左上に映っているアカヤシオを引き寄せて撮った。
花のすぐ後ろにミニ滝が流れ落ちている。300mmのレンズでこの程度である。
暗い背景が滝と花を引き立てている。
これまさに百年に一度の絶景と断じたが、異論はあるのかもしれない。

1,5,4 いろは坂のヒョウ2-3b.jpg
8. いろは坂から少し入った、大谷川の源流である。白いヒョウの名残が美しい。
大谷川源流の流れも、かなり増水していた。

1,5,4 いろは坂のヒョウ2-4b.jpg
9. この辺りのヒョウはほとんど融けてしまっていた。

1,5,4 ヒョウとアカヤシオ1-1'b.jpg
10. この花の根元には、もうヒョウは見られなかったが、前景として立派なヒョウを入れることができた。 


  「冥土への土産を残し春が去る」


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