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日光連山 春の雪化粧 [風景]

日光連山が春の雪化粧を見せている。
春の雪化粧と冬の雪化粧とはかなり違う。春の方が美しい。
同じ雪であり、天然任せの化粧方法でもあり、
違いのあるはずがない。
しかし、違うのである。見れば直ちにわかる。

29,1,28 連山5階1-1b.jpg
1. 29年1月28日 冬化粧である。
基礎知識のおさらいとして、左端が男体山、その右が大真名子山、その右に小さく見える頂が小真名子山、そしてその右に双子の山があり。双子山は、向かって左が女峯山、右が赤薙山である。
男体山は一家の主であり、女峯山の夫である。大小の真名子山は2人娘、赤薙山は女峯山の双子の妹。このほかに長男の太郎山が居るが、後方に立っているので、このアングルでは見えない。さらに日光白根山は、一家の大伯父とされていて、かなり後ろに立っている。日光白根山は関東以北の最高峰で約2600m。男体山と女峯山は約2500mある。

30,1,6連山大谷川2-1b.jpg
2. 30年1月6日 冬化粧である。
男体山を見ると、白い部分と黒い部分とがはっきりと分かれている。
この雪化粧は、いくら男でもおかしい。その理由を説明しよう。

30,1,6連山大谷川2-3b.jpg
3. 30年1月6日 冬化粧である。
同じ日に撮ったので、この画像で説明しよう。
男体山の白い部分、すなわち雪が積もっている部分は、何度も起こった崩落により、土がむき出しになっている部分である。黒い部分は、雑木林が残っている部分である。雑木林には雪が積もらない?

30,1,12連山5階1-1b.jpg
4. 30年1月12日 冬化粧である。
奥日光の真冬の雪はいわゆるパウダースノウ。サラサラ雪なので、
雑木林では、枝に積もることができない。すぐ地面に落ちて、地面で積もる。遠くからは積雪が枝に遮られて見えないので、黒っぽく見えるのである。

31,3,5 連山5階1-1b.jpg
5. 31年3月5日 春化粧である。
春の雪は水分が多く、枝に絡みつく。地面に落ちることが少ない。したがって雑木林の部分でも白く見える。画像4では全体が黒いのに、この画像では全体が白い。

31,3,5 連山5階1-3b.jpg
6
. 31年3月5日 春化粧である。
前画像は絞り優先モードの画像。こちらは風景モードの画像である。
大真名子山の白い色がまぶしい。女峯山でも、画像4と比べると、白色が圧倒している。

31,3,12.連山5階1-1b.jpg
7. 31年3月12日 春化粧である。
春の湿っぽい雪が降ったのだが、残念ながら雪の量が少なかった。
春はめったに雪にならないので、なおさら、降った時には美しい。

富士山などの高山では、きれいな雪が衣を敷いたように積もっている。
富士山には雑木林がないのか?そう、無いのである。
どんな山にも樹木限界線と呼ばれる線引きがなされており、その上側には高い木が生えない。ほぼ禿げ山に近い状態になるので、きれいな雪化粧が見られる。
日光連山では、樹木限界線が頂上に近く、禿げ山部分は数十メートルしかない。
富士山ではほぼ1000メートルが禿げ山状態なのである。






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中禅寺湖の夕焼けと杉花粉 [風景]

杉花粉の最高潮期が終わろうとしている。

3月2日は、名残を惜しむかのように、中禅寺湖の上に、濃い春霞がかかった。
春霞の正体はスギ花粉ではないか、という意見がかなり有力なのである。

奥日光には杉が育たない。だから、奥日光で見られる春霞は、杉花粉ではないという意見を、私自身が数年前に、このブログ内で書いたことがある。
しかし、強風で高く舞いがった花粉群が、奥日光でたむろしていてもちっともおかしくないことに気付いたのである。自身の前言の軽率さをお詫びし訂正させていただきたい。政治家でないnikkinにとって、前言の訂正はたやすいことである。

31,,3,2 中禅寺湖の夕焼け1-2b.jpg
1. この日の16:00ころ、歌が浜の1隅から撮った中禅寺湖対岸、すなわち千手が浜方面である。中央右手の奥には白根山系が撮れている。
その左側、千手が浜に続く辺りは春霞に妨げられて山系が見えない。
こんな春霞の夕日を撮った記憶がない。どんな夕焼け空になるのだろう。

とても楽しみだ。

31,,3,2 中禅寺湖の夕焼け1-4b.jpg
2. 夕日が山影に沈む直前。ひと固まりの山々の左端の、形のよい山は社山。
その山のかたまりのさらに右方は、白根山系に続く山並みである。
すなわち、前画像では、春霞に妨げられて見えなかった部分が見えている。
夕刻に近づいて、春霞が薄くなっている。
大切なのは夕日の形状である。ハレーションがやけに目立つ。まるで巨大線香花火である。これすべて杉花粉のせいである、と言ったら言い過ぎだろうか。

夕日とカメラの間に浮遊している物は、水蒸気か花粉かの2者択一だろう。
水蒸気ならば雨上がりに何度も見ているが、このような撮れ方の記憶はない。
水蒸気は水滴であるから、プリズム現象で光が屈折する。
花粉は個体なので光を直接反射する。それがこの巨大線香花火ではないだろうか。

31,,3,2 中禅寺湖の夕焼け1-5b.jpg
3. ここで基本的な基礎科学を説明する。赤い夕焼け空は、西空に雲があるから現れる。雲が無いと、
光線が青空を突き抜けて遠くに消えるので、夕焼けもない。
この日は雲がほとんどない夕空である。だから夕焼け空は出来ない。
そこでnikkinが期待をかけたのが春霞である。
春霞が薄い雲のように西空を覆ってくれたら、きれいな夕焼け空が撮れるか…。
ところがご覧のように、春霞は太陽の周りだけに明るい空間を作ったが、
あまり広がらない。すなわち春霞は光を吸収したのである。
前画像のキャプションで、nikkinは「花粉は個体なので光を反射する」と記した。
前言訂正が必要になった。花粉は光を反射もするが、吸収する方が多い。
花粉の春霞では、きれいな夕焼け空は見られない。

31,,3,2 中禅寺湖の夕焼け1-8b.jpg
4. 夕日が山に近づいても画像は変わらない。線香花火がより活発になったようである。

31,,3,2 中禅寺湖の夕焼け2-1b.jpg
5. 夕日の一部分が山影に入った。赤い日差しがカメラの足元の石ころを照らす。線香花火も続いている。
本画像と前画像では、春霞を美しく照らす光の範囲が大きくなったように見える。
あたりの暗さが増した分、弱い明かりも見えるようになったか?

31,,3,2 中禅寺湖の夕焼け2-3b.jpg
6. まるで白い月が西空にかかっているように見えるが、これもハレーションである。
夕日の周りに虹色の半円が見える。春霞の中の水蒸気が作りだしたのだろうか。

31,,3,2 中禅寺湖の夕焼け2-5b.jpg
7. この画像では画面背景に雲がないことがわかる。小さな雲たちが、ほんのご愛嬌のように飛んでいる。夕日が沈む直前である。

31,,3,2 中禅寺湖の夕焼け3-2b.jpg
8. グラデーションを描いて明るさが消えてゆく。
杉花粉ならではの画像と思われるが、勝手な思い込みかもしれない。
段々暗くなってゆく。

31,,3,2 中禅寺湖の夕焼け3-6b.jpg

9. 春霞の前では、赤い空間の広がりはかなり制限されている。
それはそれとして、きれいな夕焼けである。
春霞の夕焼け写真として、貴重な資料になってほしい気持が強い。


31,,3,2 中禅寺湖の夕焼け3-7'b.jpg

10. 不死鳥のような形の雲が左方に飛んでゆく。
ありがとうよ、不死鳥君。またどこかで会えるといいね。
今日は美しい画像が撮れて、nikkinも嬉しい。


31,,3,2 中禅寺湖の夕焼け3-9b.jpg
11. 少し雲が増えたのかもしれない。
♪ 夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴る ♪

チコちゃん 「小焼け」ってなんだろうね。
5歳のチコちゃんは本当に物知りだから、教わりたいなあ。
でもねえ、チコちゃん。年上の岡村君を呼び捨てにしたり、
あの鬼のような顔で、目から火の玉を出して怒り狂うのは
やめた方がいいんじゃない…。
お嫁に行けなくなるかもよ。


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雪原の日の出 [風景]

2月10日、日光地区では約10cmの積雪があった。
大谷川河川敷に、朝一番に行くと、人間やペットの足跡のない雪原を堪能できる。

雪原に上るまばゆい日の出、日の出に照り映える積雪の表面、さらには金色から赤に変わってゆく池の水面、そして水に浮かぶカモたち。ご堪能いただきたい。

31,2,10雪原の日の出1-2b.jpg
1. 6:45 暗かった東の空の一角が急速に明るくなり始める。
間もなく日の出だ。しかし、東の空の雲たちを照らす光が無いのだろうか。
雲たちが赤くならないのは、異常と言える。
なぜだ。理由は奇にして
。解くことあたわず。

31,2,10雪原の日の出1-5b.jpg
2.雪面には、この瞬間限定の、美しいピンクのライトアップが放たれる。
上る朝日は木の幹の陰に隠される。強すぎる朝日の光は、

カメラにとって、お邪魔虫なのだ。

31,2,10雪原の日の出1-8b.jpg
3.この雪面上には、人はおろか、動物の足跡もない。
わが足跡を残さぬよう、カメラは遠回りして、画面下方からの登場である。
周辺には、わが息音以外に何もない。もちろん、寒さはまったく感じない。

31,2,10日の出とカモ1-1b.jpg
4.
東天の赤さがこの画像の命である。
河川敷の一角に小さな人工の池がある。
点在する鳥影は渡り鳥のカモ。
南へ渡る途中に、なぜかこの地で越冬する決断をした。
画面中央の大樹は、直前の3枚の画像の木である。


31,2,10日の出とカモ1-3b.jpg
5.東天の空には強いモヤがある。
このモヤが、東天の雲が赤く照らされない理由かもしれない。
東天は茨城県の上空。
日本で最も印象の薄い県、茨城。この美しい景色を演出し下さり痛み入ります。

31,2,10日の出とカモ1-5b.jpg
6.東天の赤色を画面からはずすと、こうなる。
水はかすかに金色を帯びている。この後の大化けを示唆するのだろうか。

待ち遠しい数分間だ。

31,2,10日の出とカモ1-6b.jpg
7.金色が強まった。間もなく地獄の釜の中のような光景が始まる。
静寂。カモたちの会話も止まった。息を殺してその瞬間を待つ。

31,2,10日の出とカモ1-8b.jpg
8.来たっ! 水が心地よく温まる。
♪ いい湯だなっ、湯気が天井からポトリと背中に… ♪
何? 天井とは何かって? いいの、いいの。

31,2,10日の出とカモ2-1b.jpg
9.どうだい、カモ君たち、暑すぎないか?

やけどする前に飛び立つんだよ。
nikkinさん ご心配ご無用です。ちょうどよい湯加減です。
手前の岸の照り返しも黄色に変わった。
ここに足跡が無いのが、大正解だ。

31,2,10日の出とカモ2-2b.jpg
10.こんな朝の池では通常、けあらしが立つのだが、
この朝はその気配もなかった。残念である。
自然界は摩訶不思議が満載。だから楽しいのである。

31,2,10日の出とカモ2-3b.jpg
11.また赤から金色に戻って、そろそろ日の出ショーの終わりである。
そろそろ隣接する車道が騒がしくなってきた。
この画面の激しい凹凸は、この朝できた足跡ではない。
前日の足跡が幾分残っている。この場所だけ積雪が少なかったようである。
これもご愛嬌。さあ、今日も一日楽しく働こう。





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冬のススキ ’19

冬のススキは奥ゆかしい。
今は自分の季節じゃないことをわきまえて、
控えめに立っている。
しかし、自分の出番がやってくると、誰に遠慮するでもなく、存分に輝く。
特に冬の日の出のススキは天下一品である。
これがあの控えめなススキの舞台化粧だろうか。
燃えるがごとく、発光するがごとく、万人を納得させる美しさを発揮する。

30,12,14 日の出のススキ1-3b.jpg
1. 暗闇を背景にして、穂にだけ光が当たる時、ススキは光のショーの主役になる。
右から朝日が照らしている。ススキたちは、主役の貫録も十分に、ただそこで光るだけで、主役の座を勝ち取っている。

30,12,19 冬のススキ1-2b.jpg
2. 暗闇を背景に出来ないことの方が多い。そんな時にも、ススキたちは自分たちの美を最大限まで発揮して、カメラマンに微笑みかける。

30,12,19 冬のススキ1-3b.jpg
3. ほぼ同じ構図であるが、背景を暗闇に近づけてあげる。背の低いnikkinにとっては、辛い作業である。

30,12,19 冬のススキ1-7b.jpg
4. 一帯の暗闇の中で、なぜかススキにだけ光が当たる。徳を積んだススキたちへのご褒美だろうか。

30,12,21 冬のススキ2-3b.jpg
5. 大谷川の流れの波がしらには陽が届いていないので、青色である。
1m高い位置のススキには陽が当たっている。この一瞬だけの色の対比である。

30,12,21 冬のススキ2-6b.jpg
6. 待ちわびた陽の光を満身に受け止め、満ち足りた顔、顔、…。

30,12,21 冬のススキ2-8b.jpg
7. 完全に無風の朝のひと時、間もなく枯れしぼむ運命のススキたちが、同じ定めのカメラマンを癒してくれる。

31,1,5 冬のススキ1-1b.jpg
8. 黒いシルエットのススキも癒し効果が高い。朝焼け雲が助演をかって出てくれる。おーい、紙芝居がはじまるようー。

31,1,5 冬のススキ1-2b.jpg
9. ここの主役はススキか雲か。青空の色がイマイチではある。
仕方ないさ、ここら辺りは旧今市市内だ。

31,1,5 冬のススキ1-4b.jpg
10. 助演のはずの雲が、ススキを凌駕している。ごめんね、ススキ君たち。

成り行きで、ついついがんばってしまった…。

31,1,26冬のススキ1-1b.jpg
11. 雪の朝こそ、冬のススキの一番の見せどころだ。まるで白い花を咲かせたような、おいしい実が爆ぜたような景色だ。
nikkinは朝5時からカメラに夢中で、今お腹がすいて…。

31,1,26冬のススキ1-2b.jpg
12. 雪が積もっている。
この辺りで銀世界が見られるのは年に2~3回になってしまった。
今朝は一緒に、精いっぱい楽しもうね。

31,1,26冬のススキ1-5b.jpg
13. 真っ白いススキも、暗い背景が良く似合う。
銀髪の貴婦人たちのように、いい顔だよ。はい、チーズ。

31,2,1 冬のススキ1-4b.jpg
14. 冬のケヤキとススキが、赤い雲君たちと戯れている。
ケヤキの地面は真っ白だ。あっ、お日様が顔を出した。

帰って、シャワーをあびて、朝ごはんにしよう。
今日もいい日になりそうだ。楽しく働けそうだ。










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雪降る神橋 [風景]

ここ数年、雪が降る神橋を撮る機会がなかった。
ライトアップを背景にした神橋の雪景色は、
心に灯をともしてくれる癒しの情景である。

これを撮れないのは長く続く心の痛みでもあった。

今年は幸運にもこれを撮る絶好の機会に恵まれた。
読者諸氏のお気に入りに加えていただけると幸甚の思いである。

31,2,9 吹雪の神橋1-1b.jpg
1. 午後4時半、ライトアップが始まる前の神橋には、それほどの面白味は無い。

31,2,9 吹雪の神橋1-3b.jpg
2. 午後6時過ぎ、ライトアップ開始後に再訪した。
雪は降っているのに、カメラでは捉えられない。
奥の手を出そう。フラッシュをたけば…。

31,2,9 吹雪の神橋1-5b.jpg
3. こんな風に撮れる。目に見える雪は少なくとも、画像に映る雪粒は、こんなに多い。粒の大小は、もちろん遠近の差である。

31,2,9 吹雪の神橋1-7b.jpg
4. アラビアンナイトに迷い込んだ雰囲気である。

31,2,9 吹雪の神橋1-8b.jpg
5. おーい、アラディン。ちょっと顔を見せてくれ。

31,2,9 吹雪の神橋2-2b.jpg
6. こするランプがなければだめか? 
おっと、それはアラディンではなく、ランプの召使か…。
どちらでもいい、顔を見せて頂けないだろうか…。
やっぱり無理だよなあ。

31,2,9 吹雪の神橋1-9b.jpg
7. 大谷川の川面に映る光源は、やけに元気がいい。
お前じゃなくて、小さなランプがほしいんだが…。

31,2,9 吹雪のJR日光駅1-2b.jpg
8. 今人気が急上昇の、JR日光駅のライトアップ?
雰囲気が出ているなあ。

31,2,9 吹雪のJR日光駅1-b.jpg
9. 駅舎は魅力的だが、JR線の利用客数は頭打ちである。

31,2,9 吹雪のJR日光駅1-4b.jpg
10. 全容をお目にかけて、「今宵はこのあたりでよかろうかい?」 
おっと、また間違えた。
昨年の大河ドラマ「西郷どん」と間違えてしまった。

今の大河ドラマが情けない状態なので…。









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雪の日光大谷川公園 [風景]

日本中が大雪だった2月1日、日光市街地は1~2cmの積雪。無念なり。
日光連山が勝手に忖度して、雪雲をブロックしてしまうのである。
栃木県は太平洋側気候となり、雪が少ない、すごしやすい環境を維持できた。

喜んでいる人たちも多いのだと思うが、カメラマンとしては、
めったにない雪の深い日光市を撮りたかった。
年々雪が少なくなってきている。イライラが募る。

31,1,26雪の大谷川公園1-1b.jpg
1. 朝の田んぼである。白いカーペットが敷かれている。
日光連山は西に位置しているのに空が赤みがかってきた。
夕焼けみたいになってきた。
東の空が赤くなったため、東の雲が光を反射して西空に届けたのである。

31,1,26雪の大谷川公園1-3b.jpg
2. 西の空が赤い。東の空に朝日が上りかけているからである。

31,1,26雪の大谷川公園1-6b.jpg
3. 間もなく日光連山が朝日に照らされて、朝焼けを始める。
nikkinは、日光大谷川公園を目指している。徒歩30分近くかかる。
大谷川公園は右奥の雑木林の向こう側である。

31,1,26雪の大谷川公園1-8b.jpg
4. 男体山頂に朝日が届いた。まだ大谷川公園は遠い。

31,1,26雪の大谷川公園1-9b.jpg
5. 男体山の朝焼けが広がりつつあるが、nikkinが到着する前に朝焼けは終わっているだろう。nikkinの寝坊が原因である。

31,1,26雪の大谷川公園2-1b.jpg
6. 公園にたどり着いた。朝焼けの色がかなり褪せている。
池の水面はさざ波で、鏡像がぼやけている。公園の芝生の雪は、田んぼの雪よりもやや厚めに積もっている。

31,1,26雪の大谷川公園2-2b.jpg
7. 手前に朝日が当たらないために、連山だけが華やいでいる。
連山に神が宿って光り、これから庶民に光を分け届けてくれるのである。

31,1,26雪の大谷川公園2-3b.jpg
8. 男体山をカメラに収めるためには、カメラマンが右に移動せねばならない。

31,1,26雪の大谷川公園2-6b.jpg
9. 白と黒の世界から、赤く輝く連山を仰ぎ見る。山岳信仰の基本理念である。

31,1,26雪の大谷川公園2-7b.jpg
10. この人工の池は、日光連山の鏡像を目的に作られたはずであるが、左側の雑木林が男体山だけを隠すことが多い。だからといって雑木林を切り倒すことはしない。

31,1,26雪の大谷川公園2-9b.jpg
11. 人工の池に住み着いた野生のカモたち。人間慣れはしているのだが、本能的にカメラから一定の距離を保っている。

31,1,26雪の大谷川公園3-3b.jpg
12. 波にも陽が当たり始めた。今日も一日楽しく遊びなさい。

31,1,26雪の大谷川公園3-4b.jpg
13. 女峯山と赤薙山の双子山である。

31,1,26雪の大谷川公園3-5b.jpg
14. カメラが近づくとカモたちは、遠い方へと移動する。こんなか細いススキでも、物陰として利用する。

31,1,26雪の大谷川公園3-6b.jpg
15. 大谷川公園内を歩き回った。
ここは桜満開の時に、冠雪の男体山が撮れる場所である。中央の小高い所に昨年から菜の花が栽培されている。今年は範囲が広がるそうな。
読者諸氏にいい画像をお届けできるよう、最大限努力するつもりである。

31,1,26雪華@大谷川公園1-2b.jpg
16. 雪が絡みつきやすい木と、そうではない木とがある。
陽が昇ってかなり時間が経ったのだが、
このような画像を撮らせてくれる木もある。

この日の万歩計は、1万5000歩ほどを記録した。
このところ散歩が不足気味だったので、いろんな意味で、有意義な朝だった。



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人工氷河ジャングル

埼玉県秩父市に近い山間部「芦ヶ久保」 
海の無い県で、長野県との県境も近い。
いわゆる大陸性気候。夏は暑く冬は寒い。冬の夜は雪女が出てきそうな山里である。

ここで、雑木林に水をかけるだけの人工氷河が毎年人気を博している。
主催者側の命名は「芦ヶ久保の氷柱」であり、英語表記では"icicle"が使われている。icicleはいわゆる「つらら」である。冗談ではない。

このスケール、この幻想峡、そしてこの存在感。
つららでは名前負けだ。nikkinの印象では氷河ジャングルである。


31,1,19 芦が久保の氷柱1-2b.jpg
1. 門を入ったところの第一画像。手前の被りつきに、水を浴びせられなかった細い雑木が数本ある。細いから無視させられたのか、昼間の太陽に溶かされたのか。氷を被っていない雑木はこの画像のここだけだった。
三脚を立てる余地もないすし詰め状態だった。仕方なしに両の手首を固定したつもりで撮った。ピンボケの理由は寒さか、固定不足か、はたまたすし詰めのせいか…。

31,1,19 芦が久保の氷柱1-3b.jpg
2. すし詰め状態を証明するために撮った1枚ではない。
前の人の頭越しに撮ったつもりだったが、ひと様より背が低いnikkinには、無理な要求だった。

31,1,19 芦が久保の氷柱1-4'b.jpg
3. 会場のすぐ隣を列車が通る。いきなり現実に引き戻される、過酷な試練だ。
イルミネーションは赤、緑、青の光の三原色である。同じ光源が順繰りに違う色を発する。

31,1,19 芦が久保の氷柱1-5b.jpg
4. ここで緑色の氷モンスターが…、

31,1,19 芦が久保の氷柱1-6b.jpg
5. 次の瞬間にはピンク色になる。

31,1,19 芦が久保の氷柱1-8b.jpg
6. ここから次第にこのショーのスケールの大きさが見えてくる。
そして氷河ジャングルと表現したnikkinの心が見えてくる。

31,1,19 芦が久保の氷柱2-b.jpg
7. 一体ぜんたい、何が核になってこんな形になったのだろう。
光の3原色は、茶色を作りだすのもお手の物だ。

31,1,19 芦が久保の氷柱2-1b.jpg
8. かなり遠くまで氷河ジャングルが広がっている。どれほどの量のエネルギーが消費されているかを考えると、鳥肌が立つ思いだ。

31,1,19 芦が久保の氷柱2-4b.jpg
9. 中央奥にも氷河ジャングルは広がっているのだが、バカチョンカメラでは光が届かない。人の列に押されるように進むから、満足できる構図で撮れることは少ない。
とにかく人、人、人。駅から15分ほどの道路に人の列が絶える瞬間がない。

31,1,19 芦が久保の氷柱2-6b.jpg
10. 人が触れるのも自由。うるさいマナーを押しつけることもない。
楽しい時間帯に不快なことを持ち込まない。
関係者たちは、見物客に「ありがとうございます」の言葉をかけ続けていた。

31,1,19 芦が久保の氷柱2-7b.jpg
11. 一見山火事。高い木々にもまんべんなく氷がかぶさっている。消防車のホースで掛けたのかもしれない。それにしては、横方向に流れた氷の形跡がない。
入場料(協力金)は1人3百円。それでもこの夜の見学者数を考えると、町の財政はかなり潤ったのではないだろうか。車道の混雑ぶりもすごかった。

31,1,19 芦が久保の氷柱3-1b.jpg
12. 見学順路の最後辺り。ようやく空き始めた見学者たちのシルエットも楽しい。 
土曜日の夜だったが、この山間の小さな駅に、臨時特急列車が登場したのだから、その人気の高さが容易に想像できる。池袋まで特急で約1時間。ごく近い距離のパラダイスだった。







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中禅寺湖の氷と男体山 [風景]

沼や湖の結氷には2つのタイプがある。
ドカッと降った雪が、解けるでなく凍るでなく、漂う状態の姿を雪泥(せつでい)と呼ぶ。この雪泥が結氷の核になって周辺湖面上に広
がってゆくタイプと、水温が下がりやすい岸との接点から凍り始めるタイプとである。
今年のように雪があまり降らない時は、もっぱら後者のタイプで結氷が進むが、今の時期は昼間に気温が上がって、せっかく結氷へ向かって進んだ氷が融けてしまう。
陽が昇って間もなくの中禅寺湖では、それなりの氷と男体山とのコラボが撮れる。

31,1,14中禅寺湖の氷と男体山、白根山1-1b.jpg
1. この時は11時近かったが、幸いにもまだ氷が画像をにぎわしてくれていた。
手前は腹乾し中の貸しボートの列である。
正面は白根山系。湖面が静かで、鏡像がきれいである。
画像右に見える山裾が男体山である。温泉街が日陰で、その鏡像と合わせたデクレッセント像が、画像に趣を加えてくれている。
ボートの列と白根山系の鏡像との間に、岸辺から張り出した氷が見える。

31,1,14中禅寺湖の氷と男体山、白根山1-3b.jpg
2. 岸辺に立って氷を前面に大きく捉えると、鏡像が損なわれてしまう。

31,1,14中禅寺湖の氷と男体山、白根山1-4b.jpg
3. 男体山には雲の影絵がかかり、男体山が囚人服をまとったようにも見える。
氷の一部にひび割れが見えるが、湖面が穏やかなのでそれ以上は無い。
湖面が強い風で荒らされた朝には、氷が粉砕されて、断面に反射されるキラキラが美しい。

31,1,14中禅寺湖の氷と男体山、白根山1-5b.jpg
4. 釣り船や貸しボートの桟橋が仲間に入れてほしいと言う。
桟橋の右と左とでは氷の融け具合が違う。スワンボートが好奇心あふれる目でnikkinを見ている。

31,1,14中禅寺湖の氷と男体山、白根山1-7b.jpg
5. 白根山系で右端の、真っ白い山が日光白根山。標高約2600m。
関東以北の最高峰である。
男体山は、白根山よリも約100m低い2486mである。

31,1,14中禅寺湖の氷と男体山、白根山2-2b.jpg
6. 写真を撮っている間にも氷が融けて、ひび割れが広がっている。

31,1,14中禅寺湖の氷と男体山、白根山2-3'b.jpg
7. 正面左に、大きな洞窟が口をあけているように見えるが、鏡像の悪戯である。
陽が昇るにつれ、温泉街の日陰が大きくなっているのにお気づきだろうか。
まるで夕日の影のような変化であるが、まちがいなく午前中の日の影である。
その回答は、お日様がななめ南上に動くときに、遮る山々がより高い山なのだ。

31,1,14中禅寺湖の氷と男体山、白根山2-5b.jpg
8. 中禅寺湖の南岸、形のよい社山を撮る。幾何学的な鏡像が美しい。
ここにも岸から伸びる氷が張っている。

31,1,14中禅寺湖の氷と男体山、白根山2-6b.jpg
9. 画像1、と比べると、かなり氷が融けている。
せいぜい10分ほどしか経過していない。
左右のデクレッセントが特上のウオーターパラダイスを囲っているように見える。
そう、ここはこの日nikkinが借り切ったパラダイスなのだ。

31,1,14中禅寺湖の氷と男体山、白根山3-1b.jpg
10. 氷が融けたおかげで、男体山とその鏡像とがきれいな菱形を作ってくれた。
菱形の中央部に内蔵された秘密基地が、この時間帯だけデモンストレーションとして光り輝くのである。

31,1,14中禅寺湖の氷と男体山、白根山3-5b.jpg
11. 岸の流木には、ぎっしりとしぶき氷がとりつき、夜の寒さを思い起こさせる。

31,1,14中禅寺湖の氷と男体山、白根山3-8b.jpg
12. 同じ流木である。
この平和を守る秘密基地パラダイスも、まもなく隣国からの強風襲撃を受けて、無残に破壊されてしまった。



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吹雪の向こう側に太陽 [風景]

吹雪の向こう側に輝く太陽。こんな光景を見たらどう感じるだろう。
見たことがある人は少ないだろう。nikkinにとっても初体験だった。
24歳まで北海道に生まれ育って、吹雪の体験は5万とあるが、吹雪の向こう側に太陽とは記憶がない。
晴れの日に雪がちらほら舞うことは珍しくない。遠くから風に乗って飛んできて、風花(かざはな)と呼ばれるこの現象は、通常広い青空を伴う。
空一面が灰色にくすんでいるのに、激しい吹雪が吹き荒れているのに、お日様が照っている。これはある意味では異常である。

30,12,29 吹雪の中禅寺湖1-2b.jpg
1.12月29日の奥日光はすごい吹雪だった。
吹雪を画像に収めるのは難しい。
横殴りの雪の軌跡が見えてはいるが余り説得力はない。
撮影技術の問題もありそうだ。
赤い実はナナカマド。

30,12,29 吹雪の向こうの太陽1-1b.jpg
2.午後早い時間帯だったが、見渡すかぎり、吹雪で灰色一色だった。
中禅寺湖の東岸を望んでいる。通常このアングルでは、画面右半分に社山の美しい形状がはっきり見えるのだが、今は吹雪が激しくて見えない。
ふと気付くと、灰色の空の彼方に、美しい太陽の輝きが見えた。違和感があった。

30,12,29 吹雪の向こうの太陽1-3b.jpg
3.この太陽は金色に輝いていた。すなわち、雲が太陽を遮ってはいない。
しいて言えば、吹雪だけが太陽を遮っていた。

30,12,29 吹雪の向こうの太陽1-4b.jpg
4.金色の輝きは強くなったり弱くなったり。それでも消えることは無かった。

雪がこれだけ降り続いていたのだから、頭上は雪雲で覆われていた。
しかし、横斜め上には雲がなく、灰色は吹雪だけのせいなのである。

30,12,29 吹雪の向こうの太陽1-6b.jpg
5.水面に光を落とすほどの強さがある。スワンボートも異常を感じていたのだろうか。思案にふける顔である。

30,12,29 吹雪の向こうの太陽1-8b.jpg
6.吹雪で霞む山影のはずれに太陽が輝いている。金色もはっきりしている。
ここでも、肉眼では吹雪の軌跡が良く見えたのだが、画像上では不確かである。

30,12,29 吹雪の向こうの太陽2-2b.jpg
7.この金色は強い。かすかに放射する光芒も見える。
遠くの山も朧な姿を現している。吹雪は一向に衰える気配がない。

30,12,29 吹雪の向こうの太陽2-3b.jpg
8.画面を引き寄せてみた。見よこの金色の光芒を。
金色が強すぎて、周辺が暗く撮れている。
今はもう冬。誰もいない中禅寺湖々岸。
こんな不思議な太陽を、撮ろうとしている人影は、どこにも居ない。

30,12,29 吹雪の向こうの太陽2-4b.jpg
9.吹雪が強くなって、背景の山のシルエットが消えかかっている。
この後、太陽は急速に消えて行った。多分雪雲が広がったのだろう。

吹雪というスクリーンを透してみた金色の輝き。どのように観察されただろうか。

奥日光地域は、限局された台形形態である。
冬場は、この地域だけが雪雲におおわれ、他は青空が広がっていることも多い。
そんなときに、たまたま雪雲の真下に入り込んだ不思議の国のアリスを体験したのだと思われる。
北海道の石狩平野の真ん中で生まれ育ったnikkinには、限定された台地の上だけの猛吹雪を体験することはあり得なかった。そして末期高齢者の終わりに、冥土の土産に、こんな体験をさせてもらったのだろう。

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十六夜の残月と連山 [風景]

満月と連山朝焼けのコラボを撮りたい時、十六夜(いざよい)の残月だけが、朝焼け連山に近い位置で、満月に近い画像を撮らせてくれる。
もちろん満月は黄色で、朝焼けはしっかりと赤くなければいけない。

こんな画像を撮りたいと狙い続けてきたが、条件がうまく合うことは多くない。
2018年の11月と12月はほぼ理想的な位置関係で撮ることができた。
ただ、11月の十六夜の月は、連山朝焼けを待たずに連山の陰に落ちて行ったので、使える画像は1枚だけである。

30,11,24 十六夜の残月と連山2-2'b.jpg
1. 11月24日朝6時半ころである。小さな池に映った鏡像の一部である。
満月はかなり早い速度で、黄色を保ちながら逃げて行った。
後を追うように朝焼けがやってきたが、満月は色褪せることなく逃げ切った。

30,12,25十六夜残月と連山2-4'b.jpg
2. 12月25日、早朝の連山はすっぽりと雪雲におおわれていたが、日の出が近づくにつれて雲が忖度?して後退した。今は男体山だけがほぼ全体をカメラの前に晒している。

30,12,25十六夜残月と連山2-6b.jpg
3. 東の空に陽が昇る前に、西の空が赤らむ。これは日の出前の東の空の赤さが、西の空に反映したものである。
おかげで西の空に浮かぶ男体山は神秘的な雰囲気を纏うことになる。

30,12,25十六夜残月と連山2-9b.jpg
4. 東の空に日の出が来ると、連山の朝焼けが始まり、雲も赤くなる。
この朝は遠い、たなびく雲だけに陽が当たり、近くの雲は日陰になっている。
何? たなびく赤い雲のほうが低くて、黒い雲が高い位置にあるのに、なぜ低い方の雲だけに陽が当たるのか? 私も最初のころはだまされて、悩まされた。
実は、黒い雲は近い位置にあるから、カメラからの角度のせいで高く見えるだけで、実際には遠い、赤い雲の方が高いのである。

30,12,25十六夜残月と連山3-2'''b.jpg
5. 引き寄せてみると満月も黄色さを増した。
男体山の朝焼けが頂上の下から始まっている。東の空の筋雲のせいである。

30,12,25十六夜残月と連山3-4b.jpg
6. 時間とともに近くの黒い雲がばらけて、遠くのたなびく赤い雲がしっかりと見えて来た。手前に見える、中州が目立つ川は、大谷川(だいやがわ)。華厳の滝から始まって、日光市内で鬼怒川に合流する、約30キロメートルの川である。


30,12,25十六夜残月と連山3-4'''b.jpg
7. 満月の黄色は、明るい画面の時には消え、暗っぽい画面の時に戻ってくる。
この高さで黄色さを保てるのは、理論的にはおかしいが、カメラマンは喜ぶ。
どこか東の空にいる雲が忖度してくれているのかもしれない。

30,12,25十六夜残月と連山3-6'''b.jpg
8. 遠くの赤い雲がますます勢力を増している。おかげで、雲のツートンカラーが画像をにぎわしてはいる。

30,12,25十六夜残月と連山4-1b.jpg
9. ここまで来ても満月の黄色が続いている。やはりある雲の忖度が貢献していると考えるべきではないだろうか。さて、黒い雲は…。

30,12,25十六夜残月と連山4-2b.jpg
10. 黒い雲はほとんど消えたが、男体山の上半身だけが雲の陰になっている。
これは一体何のための忖度だ。

30,12,25十六夜残月と連山4-3''b.jpg
11. 満月の黄色はずいぶん弱くなった。雲の忖度の限界かもしれない。
それでも、「月の海」と呼ばれる黒い模様がみえて、画像としての価値は維持されている…?

30,12,25十六夜残月と連山4-4'b.jpg
12.  ここにきて、ようやく男体山全体が日陰から脱出出来た。
物語はこのような終わり方が一番歓迎される。めでたし、めでたし。


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