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華厳の滝のイワツバメ ’10 [野鳥]

 華厳の滝の滝壺に舞うイワツバメの姿は昨年もアップした http://blog.so-net.ne.jp/nikkodayori/2009-07-29
早いものであれからもう1年経った。

この画像を載せるのは怖い。この1年間私がどれだけ成長したのか、あるいは全然成長出来なかったのか、一目瞭然になってしまうからである。

22,6,20 華厳のイワツバメ1-5b.jpg
昨年は滝の正面から撮ったが、今年はより近く位置できる、滝の斜め前の地点に移動した。
相変わらず、ツバメを視覚で捉えてからのシャッター押しなので、タイミングの遅れが多い。

22,6,20 華厳のイワツバメ1-6b.jpg
崖の途中の木の葉が画面にはいるが、私はこれくらい入れるのが好きだ。

22,6,20 華厳のイワツバメ2-2b.jpg
7羽のツバメが入った。最多数
かもしれない。

22,6,20 華厳のイワツバメ2-5b.jpg
シャッタースピードを320分の1に固定して撮った。

22,6,20 華厳のイワツバメ2-7b.jpg
連続撮影も応用してみたが、あまり役には立たなかった。

22,6,20 華厳のイワツバメ2-8b.jpg
鳥が多数入っても、焦点の合わない鳥が多くては意味がない。

22,6,20 華厳のイワツバメ2-9b.jpg
この画像は比較的まとまったサイズのツバメが揃った。

22,6,20 華厳のイワツバメ3-3b.jpg
これはやや小さすぎ。

22,6,20 華厳のイワツバメ3-4b.jpg
これも形態が揃わない。

22,6,20 華厳のイワツバメ3-5b.jpg
これは合格点をあげられるか?

22,6,20 華厳のイワツバメ3-7b.jpg
これは配置がイマイチ。

22,6,20 華厳のイワツバメ3-8b.jpg
これも悪くない。

22,6,27 華厳の滝のイワツバメ1-1b.jpg
正面から見た木の枝に花が咲いていた。
花に焦点を合わせると、鳥はぼけて小さくならざるを得なかった。


黄金郷で遊ぶ鳥たち [野鳥]

紅葉期の水面は岸の赤色を反射して金色に見える。
その中で遊ぶ鳥たちは、まるで金色を意識して楽しんでいるような、人間たちをうらやましがらせてやろうという気持ちが表れていいるように見える。
私のさもしい心根のせいだろう。

21,10,20 金の楽園の鳥たち1-2b.jpg
湯の湖の穏やかな水面が赤っぽい金色になっている中を、つがいの鴨が行く。
波のあなたの湖水遠く 幸い住むと人のいう…

21,10,20 金の楽園の鳥たち1-4b.jpg
岸の緑の部分は緑色の金。両側は赤。
白っぽい鳥たちが赤く染まっている。

21,10,20 金の楽園の鳥たち1-6b.jpg
紫ぎみの金色もある。なぜか大奥の雰囲気…。

21,10,20 金の楽園の鳥たち1-7b.jpg
広い湖面のそれぞれがそれぞれの金色に輝く。
鳥たちの満ち足りた表情を見よ。なに、見えない? 心眼で見るのです。


21,10,20 金の楽園の鳥たち1-9b.jpg
岸にそれほどモミジが無くとも反射光は赤い。赤外線の多い時間帯だ。

21,10,20 金の楽園の鳥たち2-2b.jpg
通常湖面のカモたちは、まるでシンクロナイズドスイミングのように良く潜る。しかし、この朝の鴨はほとんど潜らない。まるで金色の水面を乱したくないように。

21,10,15 金の湯浴みカワガラス1-3b.jpg
竜頭の滝の金の流れの中にカワガラスが居た。
スズメ目カワガラス属。黒い色のスズメだ。大きさもスズメとカラスの中間くらい。

21,10,15 金の湯浴みカワガラス1-7b.jpg
見渡す限りの金色がまぶしくて飛べないのかもしれない。

21,10,15 金の湯浴みカワガラス1-9b.jpg
向こう岸の紅葉の赤がすごいので、反射もなかなかのものだった。

21,10,15 金の湯浴みカワガラス2-2b.jpg
この急流の中で岩に爪を立てて獲物を窺っている。強いカラスだ。

21,10,15 金の湯浴みカワガラス2-3b.jpg
カワガラスは肉食系で、水生昆虫や小魚を食するという。
私が見ていた限りでは、餌獲りに苦労している様子はなく、まるで苔でも食べているように、悠然と水の中にくちばしを差し込んでいた。

21,10,15 金の湯浴みカワガラス2-4b.jpg
その一瞬である。急流に足を取られる様子はまるでない。

21,10,15 金の湯浴みカワガラス2-6b.jpg
時には姿が見えなくなるほどに潜るが、「カワガラスの川流れ」は目撃出来なかった。

21,10,15 金の湯浴みカワガラス2-7b.jpg
かなり時間をかけて朝食を摂り、悠然と飛び去った。

「華の時われ
住む水はエルドラド」  nikkin


華厳の滝のイワツバメ [野鳥]

この時期の華厳の滝には無数のイワツバメが舞い踊る。
子育ての時期であり、両親にとっては多忙を極めるのだろう。
上の観瀑台から見下ろすと、もっぱら滝壺付近で飛び回っているように見えるが、滝壺に下りてみると、ツバメたちは遙か上の方を飛び回るだけ。
切り立った崖に無数の巣穴があり、入ったり出たり、目まいがしそうな忙しさである。

さてどうやってカメラに納めるか…。
下から撮ると背景が空になる。上から撮ると滝が背景になる。選択に迷うことはない。

ツバメの飛翔は矢のごとく、ピントを合わせている余裕はない。
当然自動焦点も使えない。
マニュアルモードの焦点をここぞと思う所に固定して、ファインダーにツバメが見えた瞬間にシャッターを押す。それしかない。
しかし、ほとんどの画像が遅すぎのタイミングになっている。

21,7,18 華厳の滝とイワツバメ 1-9b.jpg
確実性を増すためには倍率を下げて、滝の下1/3くらいを構図に入れるのがいいが、これではツバメが小さすぎる。トリミングで大きくすると粗くなる。

300mmの倍率を一杯に使うと、視野内に捉えられる確率がぐんと小さくなる。
でも仕方ない。小さな確率を覚悟で時間をかけよう。
都合5回滝に張り付いた。
1回に約1時間かけて、通常1300枚あまりの画像を撮る。
デジカメでなければ出来ない相談だ。

21,7,20 イワツバメ@華厳の滝1-4b.jpg
腰に白帯があるのがイワツバメの特徴である。

21,7,20 イワツバメ@華厳の滝1-6b.jpg
大勢の集団で撮れる時と、1羽だけの時がある。こんなにたくさん撮れると嬉しいが、やはり大きく撮りたい欲望の方が強い。

21,7,20 イワツバメ@華厳の滝1-8b.jpg
イグアスーの滝のイワツバメのように、滝を貫いて滝の裏側に巣を作ることはないようだ(余談ながら、イグアスの滝と呼ぶとIguas Fallsの発音になっているが、英語表記はIguasu Fallsな
ので、私はイグアスーの滝と呼ぶ)。

21,7,20 イワツバメ@華厳の滝2-1b.jpg
この程度の大きさに撮れれば文句は付けられない。

21,7,25 華厳の滝のイワツバメ1-2b.jpg
あの素早いツバメの動きを瞬時止めて撮れるのだから、今のカメラはありがたいものだ。

21,7,25 華厳の滝のイワツバメ2-6b.jpg
当然ながら固定焦点が合っている時と合っていないときがある。だめな画像はすべてボツにしたが、この画像はイマイチである。

21,7,25 華厳の滝のイワツバメ3-6b.jpg
手前の木の枝が入っているが、ツバメの焦点は許容範囲内である。

21,7,25 華厳の滝のイワツバメ4-1b.jpg
計5日間、5時間以上かけて、都合7000枚を越える写真を撮っても使えるのはこの程度しかなかった。確率の数字だけはプロカメラマン級になれたのかもしれない。


カワガラスの巣 [野鳥]

ブロガー転向宣言…ではない。
たまたまカワガラスが出入りする穴を見つけた。両親と思われる2羽のカワガラスが入れ替わりに巣を訪れる。中に雛が居るに違いない。

21,4,4 カワガラスの巣1-2b.jpg
飛び立つ前にあたりを伺う。注意深い鳥だ。

21,4,4 カワガラスの巣1-4b.jpg
親鳥が居ない時の巣穴。この盛り上がりの向こう側に雛が居るらしく、雛が見えることは無かった。

21,4,4 カワガラスの巣2-1b.jpg
岩場や滝の裏側に巣を作ることが多いという。何年も使った様な巣穴だ。

21,4,4 カワガラスの巣1-5b.jpg
雛に餌を与えていると思われる後ろ姿。足を踏ん張る姿が頼もしい。

21,4,4 カワガラスの巣1-6b.jpg
出てきた。右頬から首にかけて白い小班点が多数見える。

21,4,4 カワガラスの巣1-7b.jpg
カワガラスという名前だが、カラスの仲間ではなく「スズメ目カワガラス科」である。外観の印象だけで全く違った鳥の1種と思われてしまうような名前を付けられた。かわいそうに。

21,4,4 カワガラスの巣2-4b.jpg
飛び立つ前には右下を見て、

21,4,4 カワガラスの巣2-5b.jpg
左上を見て…。
この鳥には頬から首にかけての白い斑点が無い。別の個体だ。

21,4,4 カワガラスの巣2-7b.jpg
今度は下を見た。本当に用心深い。

21,4,4 カワガラスの巣3-2b.jpg
こちらは斑点のある方の個体。あまり見回さずにすぐに飛び立つ。さて、雄だろうか、雌だろうか。
大きさはカラスより小さくスズメよりも大きい。

20,10,5 泉門池とカワガラス1ー1b.jpg
昨年10月、川の浅瀬で潜って餌を獲っているところを見たことがある。右下に小さく映っている。逆光で余り良い映像ではなかった。紅葉の写真のついで、と言ったら鳥ブロガーの皆さんには叱られるかもしれない。

「スズメだよ名に異存ありカワガラス」   nikkin


 


小田代湖のカモ [野鳥]



小田代湖が誕生して3週間あまり、今週末までに消えるか消えないかというところです。
その小田代湖の誕生当時から数羽のカモがカメラマンたちを喜ばせています。盛んに水に潜って何かを食べています。何を食べているのでしょうね。
草の実ならば水のないところでも食べられます。まさか小魚が捕れる訳でもないでしょう。待てよ、もしかして捕れるかも…。アフリカ乾燥地に雨が降って川が流れ込むとき、1年間土の中で待っていた魚の卵が即座に孵り泳ぎ始めるといいます。しかし小田代湖は4年ぶりとか。それでも可能性はありますね。
はじめは水におぼれた虫たちを食べているのだろうと思いました。しかし、3週間もたった今もおぼれた虫がいるはずもありませんね。実に不思議です。考え始めると夜も寝られなくなりそうです。
「人悩みカモは無心に捕食する」 nikkin


カモの餌付け? [野鳥]



湯元温泉の湯の湖には野生のカモが冬場でも住み着いています。冬場は凍る湖ですが、一部温泉に近いところなどに不凍の部分があり、そこで越冬します。
彼らは人間に慣れてはいるものの、用心深い野鳥で、近寄ってきたりすることはありませんでした。
ところが先週のことです。1羽のカモだけが、何かほしいというような風情でそそそろとよって来たのです。私がおにぎりを食べていたのをみたのかもしれません。試しに手のひらにのせて差し出すと、なんと寄ってきて、大きな警戒も見せずに食べたのです。おもしろいので何度かやっていると、他のカモまで寄ってきました。
普段は釣り人の多い湖岸です。きっと誰かがやったことがあるのですね。かわいいものです。
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