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一瞬後の不思議 [自然の魔術]

風景写真を撮っていて、一瞬後に予想だにしなかった画像が撮れることがある。
なぜそんな画像となったのか、そのメカニズムが分からなくて悩まされる。

今回、同じ場所で3日間隔で不思議な画像が続けて撮れた奇跡をご紹介したい。
3日後に同じ画像が撮れたわけではない。それぞれ違う画像ではあるが、理解に苦しんだ画像だった。

26,11,13 朝露とモミジ1-1.jpg
1. 11月13日 06:42  これは前記事から心に引っかかる画像である。
サツキの刈り込みの上にサクラの落ち葉が裏返しに乗っている。夜半の雨だろうか、雨滴がたくさん載っている。サクラの後からモミジの葉が散ってサクラの葉に乗った。モミジの葉には雨滴がまったくない。これは葉の撥水性の違いで説明できそうだ。

私が通りかかった時に、ちょうど朝日がモミジに差しかかった。サクラの葉には朝日が届いているのかいないのか、よくわからない。雨滴の光りかた
からは当たっているようにも思われる。
ともかくこの状態でモミジが光を透過して赤さを増し、サクラの葉が青色を帯びてきたのである。私が何かを感じてシャッターを押し始めた。

26,11,13 朝露とモミジ1-2.jpg
2. 06:43 前記事と同じ題材、似た画像をたくさん並べてアップすることにご理解いただきたい。画像の色彩が鮮やかに変化したメカニズムが何なのかを探りたいのである。
画像の撮影時間は分単位でしか表わされないので、それぞれの画像間にどれくらいの秒差があるのかは分からない。
この画像ではサクラの葉の表面に、モミジの葉の影が映っている。すなわち、サクラの葉も朝日で照らされているのである。

26,11,13 朝露とモミジ1-3'.jpg
3. 06:44 がぜん青色が鮮やかになった。同じようにモミジの葉の影がサクラの葉に映っている。影の中の青色と影の外の青色との間に差はないと感じられる。

26,11,13 朝露とモミジ1-5.jpg
4. 06:45 青色が一番鮮やかになった瞬間だろうか。真上から見下ろすアングルである。わかりにくいが葉影はある。

26,11,13 朝露とモミジ1-6.jpg
5. 06:45 少し引き寄せた画像であるが、もうすでに青色の鮮やかさが変わっている。

26,11,13 朝露とモミジ1-7.jpg
6. 06:45 たちまち色調が変わってゆく。

この青色の色調の変化がわからない。2.の画像と6.の画像の色調はほぼ同じである。4.の画像で最高潮に達した気象状況、あるいは局所光学的な違いがわからない。どなたかご意見を聴かせては頂けないだろうか。

26,11,16 杉並木公園の紅葉1-1.jpg
7. 11月16日 07:29 さて3日後である。時間帯は1時間近くずれている。
落ち葉のこんな姿を撮ったが、これがのちに出てくる異変と関係があるのかないのか、まったくわからない。

26,11,16 杉並木公園の紅葉1-3.jpg
8. 07:35 これが問題の画像へと続く出発点。
右下方はサツキの刈り込みであり、正面奥が回っていない水車。左方はさびしくなったモミジの枝。
このシャッターポイントは、画像1~6までのシャッターポイントから3mくらいしか離れていない。

26,11,16 杉並木公園の紅葉1-4.jpg
9. 07:35 わずかにカメラを引いたが、基本的には同じ構図である。
雨上がりの朝で、紅葉の枝葉には水滴が付いている。

26,11,16 杉並木公園の紅葉1-5 逆虹.jpg
10. 07:35 時間差ほとんど零でさらにカメラを引いた。

何だこれは! 二重虹のように見える。
ファインダー内では気付かなかった。画像整理をしていて気付いた。
二重虹ならば、1個は副虹で、色の並びが逆になるのがふつうであるが、この二つの虹は色彩が同じ順序で並んでいる。

ハレーションという可能性もある。逆光で撮影する時によくあらわれる。しかし、これほど鮮やかなハレーションは見たことがない。しかも、画面奥の建物があるおかげで、このばあいは逆光という条件には当たらない。

26,11,16 杉並木公園の紅葉1-6.jpg
11. 07:36 ほぼ時間差なしの次の画像である。逆光の画像には見えない。ハレーションらしき光も見えない。

さあて皆さん、私の疑問はとるに足らないものなのだろうか。重箱の隅をつついているような行為なのだろうか。

この場所は、江戸時代に朝鮮からの親善使節の宿舎があったところである。
何かもめごとがあって、成仏できない霊がさまよっているのだろうか。
どなたかご意見を聞かせていただきたい。


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