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濃霧の中の新学説 [光線追跡物理学]

11月27日のいろは坂は今まで出会ったこともないすごい霧だった。

ここで不思議な体験をした。上り坂でライトをハイビームにするとまぶしくて運転できないのである。仕方なくビームを下げたが、遠くが見えず、くねくねの坂道では怖かった。
なにがこのまぶしさを作り出したのか、わからないままに探り出そうと努力した。

22,11,27 濃霧の珍事2-5.jpg
1.これが運転席から撮ったまぶしさである。虹のような現象が起きていた。虹の向こうは闇の空中である。
画面下部の黒いところはダッシュボード。右下にステアリングホイール
一部が見えている。
まぶしい部分の右下に道路わきのガードレールが少し映っている。

22,11,27 濃霧の珍事2-6.jpg
2.まぶしすぎては疑問追及にも差しさわりがあるので、露出補正を4目盛下げて撮った。虹のような現象は変わらない。

22,11,27 濃霧の珍事1-1.jpg
3.明智平の駐車場で検証した。これがハイビーム。霧のすごさが見えている。
光線束が角度を違えて2本出ているようだ。

22,11,27 濃霧の珍事1-2.jpg
4.ロービームにすると下向きだけである。

22,11,27 濃霧の珍事1-4.jpg
5.もう一度ハイビームに戻した時、霧が幾分薄くなった。
前方のみならず、天に向かって光線が発射されていることに少し驚いた。

22,11,27 濃霧の珍事3-1.jpg
6.少し走ってから、軽い下り坂で車を止めた。
運転席からの画像。虹のように見えたのは両側のハイビーム光線が中央で手をつなぎ合ったためにできた光の軌跡だった。

22,11,27 濃霧の珍事3-5.jpg
7.車体の脇から撮ると数メートル先で光線同士が手をつないでいた。

22,11,27 濃霧の珍事3-6.jpg
8.逆側から見ても同じことである。

22,11,27 濃霧の珍事4-7.jpg
9.坂道では手すりや石垣が邪魔だったので、中禅寺湖畔で湖面上に光を放って観察した。やはり数メートル先で2本の光線束が合体していた。

22,11,27 濃霧の珍事4-8.jpg
10.当然ながら、左側から撮っても同じ。

22,11,27 濃霧の珍事5-2.jpg
11.これはおかしなことである。光は直進するのが物理学の基礎である。
ハイビームの光線はお互いに遠くで1点に合体するべく設計されているが、こんなに近くではない。これでは近すぎて遠目が見えやしない。
この2本の光線束は明らかに設計された距離よりもはるかに近いところで合体している。しかも、合体した点から先は闇である。
数メートル先が闇になってはハイビームの価値がなくなってしまう。

22,11,27 濃霧の珍事5-3.jpg
12.また運転席から撮った。
2本の光線束が合体した点から先に光が伸びている様子はない。

22,11,27 濃霧の珍事5-7.jpg
13.運転途中の路面で車を止めて撮った。
なぜかここでは光線束が合体するまでの距離が延びている。霧が薄くなったせいかもしれない。事実、この後少し行くと霧が消えた。

ここで新学説?の登場!
「近い距離で並んで走る2本の光線束は、霧などの微粒子によって進行障害された時、お互いに相手を引き寄せ合う。すなわち、霧などの障害微粒子の存在下では光線束は直進できない」

光線追跡物理学会で発表したいが、なにせ完全な門外漢の私には、学会が門を開いてくれないだろう。


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