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カラマツの芽吹きとオバナ、メバナ [花]

芽吹きとともに、美しいカラマツの花が咲いている。
「なに! カラマツの花? そんなの知らないぞ」 とおっしゃる人も多いことだろう。
カラマツの花は知る人ぞ知る。知らない人は、カラマツを毎日見る人でも知らない。
こんな美しい花を知らないのは人生の損失!かもしれない。

29,5,4 カラマツの芽ぶき1-1b.jpg
1. 5月4日 カラマツの芽吹きは生後3日、といったところか。
かわいいかわいい赤子で、オバナもメバナも、ここでは出てはいない。


29,5,4 カラマツの芽ぶき2-2b.jpg
2. 太い幹から直接出る細い小枝が愛らしさを引き立てている。

29,5,4 カラマツの芽ぶき1-4b.jpg
3. ちょっと目にはパイナップル子供のように見えるが、これがカラマツの花である。さて、オバナだろうか、メバナだろうか。これは下向きに出たのでオバナ
だ。

29,5,4 カラマツの芽ぶき1-5b.jpg
4. カラマツの芽吹きには、葉だけの芽、オバナそしてメバナと、3種類の芽が出る。
この3種を見分けるコツがある。葉だけの芽は上向き、横向き、下向きなどいろいろあるが、小さくて一番多い。画像1と2の芽吹きには、葉だけの芽吹きしかない。


29,5,4 カラマツの芽ぶき1-7b.jpg
5. メバナの
芽は一番大きく、必ず上向きに出る。そして赤みがかっているのが一番の特徴である。これも一見パイナップルに似るが、オバナよりも凹凸が激しい。

29,5,4 カラマツの芽ぶき1-8b.jpg
6. 中央の3個が上向きに出たメバナ。下向きのオバナが3個以上はある。
葉だけの芽吹きは、上、下、横などばらばらに向いている。

29,5,13カラマツのメバナ1-2b.jpg
7. 5月13日、小雨降る戦場ヶ原である。9日間のメバナの成長に目を見張るものがある。オバナも焦点が合ってはいないが3個見える。

29,5,13カラマツのメバナ1-3b.jpg
8.  雨滴をまとったメバナ。品格さえも備えている。
賢明なる読者諸氏にはとうにお分かりのことと思われるが、メバナは将来のマツボックリの幼児期の姿である。
カラマツのマツボックリは、成長しても小ぶりで、一見かわいいのだが、幼児姿がこんなにもかわいいとは、nikkinも奥日光に通う前は知らなかった。

余談であるが、パイナップルはpine appleで、pineは松。appleはリンゴという意味のほかに、果物一般をさすことがある。すなわちパイナップルは外観がマツボックリに似ていることから名づけられたのである。
もひとつ余談を許してもらえるならば、エデンの園でアダムがイブから頂いたものは、リンゴと説明されているが、なぜリンゴなのか理解に苦しむ。この場合のappleは、単なる果物の意味で、どの果物かはあえて、も・も、申し上げにくい。



















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コメント 2

okko

マツボックリの赤ちゃんみたいです。可愛いなぁ。
パイナップル説は、確証があるのですか?面白いですね。
by okko (2017-05-24 15:41) 

nikkin

okkoさん
アメリカ時代に小耳にはさみました。
こんな説をまともに発表する人はいないでしょうし…。
by nikkin (2017-05-25 12:51) 

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