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霧のバッティング

左から来た霧と右から来た霧とがぶつかりあう。
こんな場面を見たのは、そろそろ77年になるわが人生で初めてである。

しかし、これからは、たびたび見られそうな気もする。
中禅寺湖ならではの地理的特異性もあるのだろう。
左から来る霧は珍しい霧ではなさそうだし、右から来る霧も、
しょっちゅう見ている霧なのだから。


28,7,23 霧の華厳1-1b.jpg
1. 07:39 いろは坂をゆっくりと登って来た霧が華厳渓谷に満ち溢れる。
本来ならば画面左方に華厳の滝が見えるはずなのだが、霧が濃すぎて見えない。
こんな状態の滝は珍しくない。

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2. 07:39 ここも、晴れた日には雄大な華厳の滝を見降ろすことが可能なのだが…。

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3. 07:40 渓谷にはモミジの木が多い。
そうだ、今年は紅葉の最盛期にここでカメラを構えてみよう。
撮りたいときには霧が来てくれないのかもしれないが…。

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4. 07:55 駐車場のハルニレの大木も霧の中。朧な太陽が樹冠のすぐ上に、遠慮がちに顔を出している。。

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5. 08:07 歌が浜から眺めた光景。
男体山の麓には、右方の華厳の滝からあふれ出た霧が湖面を進んでくる。

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6. 08:08 カメラを左に振ると、白根山系と、錫ヶ岳が見える。霧は中禅寺湖を横切って、南岸に向かう。

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7. 08:08 ここで霧は八丁出島に行く手を遮られている。
しかし、霧はこんな壁にへこたれることは決してない。

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8. 08:17 9分後である。男体山は霧に隠されてしまいそうである。
華厳の滝から流されてくる霧が巨大化している。

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9. 08:17 目を男体山の対岸、南岸に向けると、富士山のような美しい姿の社山の左側から、崖をよじ登って中禅寺湖面に到達したばかりの布団のような形の霧が見える。そして、右から中禅寺湖面を横断してきた、華厳の滝由来の霧が迫っている。
やくざとやくざの?正面衝突が始まろうとしている。

28,7,23 霧のバッティング2-2b.jpg
10. 08:19 桟橋とボート群が、無言のままじっと見つめている。絶対に最後まで見届けるぞ、と意気込んでいるが、さて、それは可能なのだろうか。
社山の脇からなだれ込んだ霧は、6月28日の記事の画像10,11,13,14,15,16,17,18で紹介した布団のような霧と同じものである。(http://blog.so-net.ne.jp/nikkodayori/2016-06-28

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11. 08:20 男体山を振り返ると、もう一息で隠されてしまう運命である。

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12. 08:25 社山の霧は、社山の右側からも加勢が駆けつけたようだが、多勢に無勢、とても勝ち目はなさそうである。

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13. 08:26 これは10番画像の桟橋とは別の、カメラの正面にある桟橋である。
霧が空まで覆い隠そうとしている。

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14. 08:26 最後の激突が始まる前に、こちら側に回り込んだ、華厳の滝由来の霧のために、視界が遮られてゆく。
この後間もなく何も見えなくなってしまった。



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コメント 3

侘び助

墨絵のような深い景色ですね。
by 侘び助 (2016-08-04 21:19) 

okko

華厳の滝から流れてくる霧・・・って、凄いもんだなぁ~~。
そんな場所に立ってみたいです。
by okko (2016-08-05 16:40) 

こまちゃん

カメラ交換されました?
折角のお写真の四隅にケラレが出てるので、APS-C用のレンズをフルサイズカメラにて使用されてて、モードを1:1.5レンズ用にされてなかったのかと・・・
若しくは単に花形フードが回ってただけで?
老婆心ながら。
by こまちゃん (2016-08-15 23:51) 

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